＜LsL Instruments について＞
カリフォルニア州・ロサンゼルスでボディ、ネックの切り出し、加工、ピックアップの製作も自社で行なうLsL Instruments。カントリーミュージックをこよなく愛するLsL社 代表のランス・ラーマン自身もミュージシャンであり、常にプレイヤーの目線でギターを製作しています。

もともとウッドワーカーであったランスはその経験で得た ”木材のセレクト” にこだわりを持ち、厳しい基準で選び抜かれた材料のみを使用。サウンドが良くない場合は完成後であっても廃棄するほどです。「ミュージシャンとしてヴィンテージギターの良さを知り、そして憧れた。しかし、ヴィンテージギターはとても高価で買う事が出来なかった。だから自分達で同等のクオリティの物を製作する事にした」とランス・ラーマンは言います。彼らの基準は古き良き時代の丁寧にハンドメイドされたヴィンテージギターであり、自らが生涯に渡って使いたいと思う「良い楽器」しか販売しないのです。


＜主な特徴＞ 今回入荷したモデルは、「Valencia 70's Jazz Bass Natural」。アッシュ・ボディにメイプル・ネック、メイプル指板の70年代スタイルです。ブロックポジションインレイ、ペグにはクローバースタイルを採用し、ネックバインディングも施されています。また、このモデルの特筆すべきポイント、'70s ピックアップスペーシングも注目です。ブリッジ寄りに位置することで、よりトレブリーなサウンドとなっています。

ハンドメイドのこだわり。 LsL ではボディ・ネックを材料の段階から加工・製作しています。木材の特性、マッチング、サウンド傾向を長年の経験から適切に判断する事で完成時のパフォーマンスが格段に向上し、そしてハンドメイドでも安定した品質を保つ事ができるのです。	軽量であるこだわり。 木材においてその重量は完成した時のサウンドに大きく関わります。100g、200gの単位で完成形の重さを予測し、ギターにおいて最適な範囲の重さをプロデュース。見た目だけでなく楽器として、表現するための道具としてのクオリティに妥協はありません。
ハンドワイヤリングのこだわり。 ピックアップはエレキギターにおいて最重要なパーツです。すべてはここからアウトプットされ、アンプを通してオーディエンスに届く。LsLは全てオリジナルで製作しています。良質である事はもちろん、＋αの何かを知っているのです。	捨てるというこだわり。 自社で全てを担う木材加工。中には完成した時にサウンドが思わしくない場合もないとは言いきれません。その場合は完成したものでも使用をやめ、廃棄し、最初から作り直すのがLsLのポリシーです。
オリジナルエイジド加工 塗装の剥がれ、リアルなクラック、ネックグリップフィーリング。良い楽器が使い込まれた雰囲気を生産モデルとし、最初から馴染む事を念頭に置き全ては製作されます。またリアルなエイジド加工は年を重ねる毎に変化し、それがオリジナリティとなり自分だけのルックスが完成します。	Wilkinson U.S.A. ブリッジ SATICOYのトレモロユニットはWilkinson U.S.A.のヴィンテージタイプを採用。シンプルなルックスはそのままにブロックの弦ホール位置をずらしサドルに最適なテンションがかかるように設計されています。細やかな配慮が集まってトータルのサウンドバランスを作り上げるのです。

＜仕様＞

Body	Ash
Neck	Maple
F.Board	Maple
Pickups	LsL Original
Frets	20F
Peeg	Clover Style
Neck Joint	Bolt-on
Color	Natural
Control	Volumeｘ2、Tone
重量	約3.7kg
付属品	保証書、ハードケース

＜送料＞
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東北、関東、信越、北陸、中部	送料無料
関西、中国、四国、九州	送料無料

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